小豆、緑豆、もち米、ピーナッツ、ナツメ、黒豆、花豆、白いんげん豆、龍眼肉などを、時間をかけてことことゆっくり煮て、八宝粥を作りました。
もともとは中国や台湾で、旧暦の12月8日にお寺にお供えするお粥だそうです。
わたしがこのお粥を教わったのは北京の方からで、
北京では、小寒から大寒にかけての一年でいちばん寒い時期、
この八宝粥を毎日食べて体力を養う習慣があるのだとか。
ほのかな豆の甘みがあって、味付けしなくても充分おいしくいただけますが、
練乳をたっぷり加えて、クリーミィな甘いお汁粉風にするのもおすすめですよ。
寒い日でもこれを食べると、そのあといつまでも身体がホカホカしているのを感じます。
朝ごはんや3時のおやつ、食欲のないときの夕ごはんにも。
自分で作るのが大変という方は、
台湾産の缶詰やレトルトがインターネットで簡単に手に入りますので
お気軽に試してみてくださいね。
いまの時期は、この八宝粥のように栄養価の高いものを摂って、
身体の中からエネルギーを燃やすのがいちばん。
寒さがやわらぐまでもうひとふんばり、元気に過ごしましょう!
2014/01/22
牡蠣と からすみの出会い
牡蠣をソテーし、白ワインとオイスターソースで煮詰めた一品。
それと、からすみのスライス、
大根のスライスを盛り合わせました。
3つをすべて重ねて口の中へ。
濃厚な強い味どうしなのですが、
思いのほかとけあって、さらに複雑な旨みとなって絶妙ですよ。
白ワインがすすみます!
ぜひお試しになってみてください。
牡蠣は、からだを潤してくれる作用があるとされています。
乾燥した今の季節には積極的に摂りたいですね。
もちろん、牡蠣がいちばん美味しい時期ですし!
旬のものを食べることは理にかなっているのだなあ、とあらためて感じます。
それと、からすみのスライス、
大根のスライスを盛り合わせました。
3つをすべて重ねて口の中へ。
濃厚な強い味どうしなのですが、
思いのほかとけあって、さらに複雑な旨みとなって絶妙ですよ。
白ワインがすすみます!
ぜひお試しになってみてください。
牡蠣は、からだを潤してくれる作用があるとされています。
乾燥した今の季節には積極的に摂りたいですね。
もちろん、牡蠣がいちばん美味しい時期ですし!
旬のものを食べることは理にかなっているのだなあ、とあらためて感じます。
2014/01/14
おでんに野菜をプラス!
今夜は家族が大好きなおでん。
野菜が足りないのが気になりますが、
たっぷりの水菜を用意して、しゃぶしゃぶしながら一緒にいただくのがオススメですよ!
今日は思いつきで、お鍋に芽キャベツも入れてみました。これもとても美味しかったです〜。
〆のお楽しみは、煮込んだ豆腐をご飯にのせておつゆをかけた、銀座・お多幸ふう「とうめし」です♪
野菜が足りないのが気になりますが、
たっぷりの水菜を用意して、しゃぶしゃぶしながら一緒にいただくのがオススメですよ!
今日は思いつきで、お鍋に芽キャベツも入れてみました。これもとても美味しかったです〜。
〆のお楽しみは、煮込んだ豆腐をご飯にのせておつゆをかけた、銀座・お多幸ふう「とうめし」です♪
2014/01/08
いつものポテトサラダをちょっとお洒落に
じゃがいも、きゅうり、玉ねぎ、ハム
定番のポテトサラダ。
下ごしらえした具を別々に盛り付けただけなのですが、
それだけで
「ちょっと白ワインでも開けようか」という気分になりますよ。
主役のポテトの下には、玉ねぎをドレッシングで漬けておいたものを敷いてあります。
それぞれの素材の味が楽しめますし、
好きなように混ぜ合わせながら食べてももちろん美味しいです。
薬膳の考えでは、
身体を冷やすので、冬に生のキュウリは食べないようにするのですが、
ポテトサラダのときだけは、たまにはいいよね、っていうことにしています!
定番のポテトサラダ。
下ごしらえした具を別々に盛り付けただけなのですが、
それだけで
「ちょっと白ワインでも開けようか」という気分になりますよ。
主役のポテトの下には、玉ねぎをドレッシングで漬けておいたものを敷いてあります。
それぞれの素材の味が楽しめますし、
好きなように混ぜ合わせながら食べてももちろん美味しいです。
薬膳の考えでは、
身体を冷やすので、冬に生のキュウリは食べないようにするのですが、
ポテトサラダのときだけは、たまにはいいよね、っていうことにしています!
2014/01/03
粗挽き粉の田舎蕎麦を使って
昨年末は父の手打ち蕎麦で年越しでした。
新年も、石臼で粗く挽いた蕎麦粉を使って、父が田舎蕎麦を打ってお土産に持たせてくれました。
今夜はそれを納豆蕎麦に。
丹念にたたいたひきわり納豆、九条ネギ、かつお節、刻みゴマ、もみ海苔、卵黄をのせて、濃いめのおつゆを少なめにかけ、ふわっとなるまでよくかき混ぜていただきます。
力強い蕎麦粉の香りが、味に負けていません。
蕎麦の芯だけを使った更科もいいですが、田舎蕎麦もいいものですね〜。
手前味噌になりますが、ほんとうに美味しかったです♪
新年も、石臼で粗く挽いた蕎麦粉を使って、父が田舎蕎麦を打ってお土産に持たせてくれました。
今夜はそれを納豆蕎麦に。
丹念にたたいたひきわり納豆、九条ネギ、かつお節、刻みゴマ、もみ海苔、卵黄をのせて、濃いめのおつゆを少なめにかけ、ふわっとなるまでよくかき混ぜていただきます。
力強い蕎麦粉の香りが、味に負けていません。
蕎麦の芯だけを使った更科もいいですが、田舎蕎麦もいいものですね〜。
手前味噌になりますが、ほんとうに美味しかったです♪
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